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理事長挨拶
このたび、順天堂大学医学部臨床病理学教室教授 同浦安病院院長 猪狩淳前理事長の後任として本学会理事長に就任いたしました。
伝統ある本学会で仕事をさせて頂くことになりましたことは、大変光栄に存じますとともに、責任の重さに身が締まる思いであります。
平成2年の紺野昌俊会長の第1回の学会の熱気あふれる会場の雰囲気は今でも鮮明に覚えております。日本臨床微生物学会は創設以来、歴代理事長のご努力とご指導のもと、多くの会員の力で発展して参りました。学術講演会の開催に加え、学会誌の発行、学術奨励賞の制定、認定臨床微生物検査技師制度の設立、教育セミナーや院内感染対策講習会の開催、現在は感染制御認定微生物検査技師制度(ICMT)の設立に力を注いでおります。また米国微生物学会(ASM)との連携を模索しております。
本学会は臨床検査技師の方々の活躍の場であるばかりではなく、臨床微生物をキーワードに医師、看護師、薬剤師の方々と協力して、感染症の診断・治療・予防に貢献していくことを目的としております。
今後は日本臨床微生物学会独自の企画を実行するばかりではなく、関連学会である日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染学会など多くの学会、さらにはICD協議会と協力関係を保ちつつ本学会の目的と使命を遂行すべく努力していかなくてはならないと考えております。
理事長就任にあたりご挨拶と所信を述べさせて頂きました。今年度より2名の副理事長が誕生し、理事長を支えていただけることになりました。微力ではありますが会員皆様のご協力を頂き、全力で重責を果たしたいと考えておりますので、ご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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