The Japanese Society for Clinical Microbiology
一般社団法人日本臨床微生物学会
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行事案内

日本臨床微生物学会主催
医師・臨床検査技師・薬剤師・看護師のための感染症学セミナー
実技講習会2019のお知らせ
テーマ:AMRに対峙するための検査を基礎から学ぼう!

会員各位

 AMR対策アクションプランが2016年に策定されましたが、適切な感染症診療を行うためには、臨床現場と微生物検査室が連携をとり、相互に理解を深めることが不可欠です。今回、臨床現場で働く医師等と検査技師がチームとなり、実臨床に基づいた過程の中で起因菌同定等の基本的な手技を学び、さらに薬剤耐性菌検査や遺伝子診断機器を用いた微生物検査を共同で行うことで、最新の検査技術に関する知識を習得することを目的として、2泊3日の感染症学セミナーを開催いたします。

 臨床微生物学をさらに深く勉強したいという会員の皆様のご参加申込をお待ちしております。

日時
2019年11月1日(金曜日)〜3日(日曜日)

会場
東邦大学医学部2号館第1実習室 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16

対象者
感染症に興味があって、微生物検査の過程を知ることで感染症診療・コンサルテーションに活かしたい方、微生物検査の基本の確認・スキルアップを目指したい方
医師・臨床検査技師・薬剤師・看護師

申込方法
氏名(ふりがな)、職種、会員番号、生年月日(年齢)、所属、連絡先を明記の上、メール(jscm@qk9.so-net.ne.jp)またはFAX(03-5437-1488)にて臨床微生物学会事務局までお申し込みください。

申込期間
2019年6月10日(月曜日)〜7月31日(水曜日)
※お申し込みを多数いただいた場合は、審議委員会で受講者を決定させていただきます。先着順ではございませんので、予めご承知おきください。
※日本臨床微生物学会員以外のお申し込みはできません。

参加費
¥18,000(宿泊費なし・意見交換会費込)

定員
40名

プログラム(案)
一日目

  • 臨床検査技師・医師等から成る4名のグループにわけ、グループ単位で実習を行う
  • 呼吸器感染症例(A症例)、尿路感染症例(B症例)の疑似症例を提示し、臨床現場
  • 臨床検査技師それぞれの立場からディスカッションを行い感染症診断の方針と検査目的を共有する。
  • 疑似検体のグラム染色を実施のうえ検査方針を決定し、グループごとに発表。

※初日の講義
講義1「感染症診断の進め方」(吉澤委員)
※初日終了後に意見交換会

二日目

  • 分離培養コロニーを確認のうえ、検査方針を決定。用手法による簡易検査を実施し、コロニー性状とあわせて起因菌を推定する。
  • 自動機器による同定・感受性結果は事前に実施したものを検査方針決定後に提示する。
  • 同定菌名ならびに薬剤感受性検査から耐性機構の推定を行い、必要な耐性菌の確認検査を行う。主としてディスク法とシカベータテスト、mCIM法などを行う。
  • A症例、B症例、さらに追加で血液培養の疑似陽性症例を準備して、遺伝子検査自動機器による耐性遺伝子の検査を実施する。

※二日目の講義
講義2「薬剤耐性菌検査の進め方・考え方」(山田委員)
講義3「稀な検出菌の抗菌薬感受性検査の対応」(大塚委員長)
講義4「薬剤耐性菌の現状とこれから」(東邦大学 石井良和先生)
※遺伝子検査自動機器については提供会社に各々10分程度のレクチャーを依頼する。

三日目

  • ディスク法などの各種耐性検査の判定を行い、遺伝子検査結果と矛盾しない結果であることを確認する。
  • 薬剤耐性検査のイムノクロマトグラフィーを実施。
  • 症例のまとめ発表

※三日目の講義
講義5「薬剤耐性菌検査 判定方法」(佐々木委員)
講義6「AMR時代の今後の検査の方向性」(舘田理事長)

感染症学セミナーワーキンググループ
委員長 大塚喜人
副委員長 宇野俊介
委員 鈴木智一、佐々木雅一、関谷紀貴、吉澤定子

実務委員
山田景土、青木弘太郎、黒川正美、鷲尾洋平、大柳忠智、荻原真二、森伸晃、山口哲央

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