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医療技術再評価4学会共同提案書
医療技術再評価4学会共同提案書を検討資料として追加説明
8月30日厚生労働省と日本感染症学会とのヒアリング席上において、平成20年度医療技術再評価4学会共同提案書の件を検討資料として追加説明した。
本年2月28日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)診療報酬基本問題小委員会において「平成20年度改定に向けた医療技術の評価・再評価に掛かる評価体制および方法について」が検討され、「医療技術評価分科会においては、学会等に技術評価提案書の提出を求め、臨床医を中心としたワーキンググループによる一次評価および分科会における二次評価を行い、中医協 診療報酬基本問題小委員会へ提出する方法(1)と、これ以外で医療課長に代表が直接手渡すもの(2)、薬剤の適用拡大等の薬務局扱いになるもの(3)の3種類になることが明記された。
本学会・渉外調査委員会では、これを受けて平成19年3月5日「保険診療に対する緊急会議」の第1回目を開催し、以降鋭意検討を重ねた。出席委員は、砂川慶介理事長をはじめ稲松孝思、荒川宜親、舘田一博、長沢光章、奥住捷子、柳沢英二、大塚喜人、矢越美智子の各理事・幹事委員ならびに外部委員として本学会評議員・日本臨床検査医学会・点数委員会米山彰子委員長、本学会理事・編集委員長で日本環境感染学会岡田淳代表であった。なお米山、岡田委員の両名は、中医協・内科系学会社会保険連合(内保連)に両学会の代表として出席されているために参加を要請した。以後、度重なる検討の結果、微生物検査の診療報酬に関する意見等を平成20年度医療技術再評価提案書(保険未収載技術用)【概要版】として取りまとめた。
さらに、本提案書:平成20年度医療技術再評価提案書(診療報酬未収載用) 【概要版】は、日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染症学会、日本臨床微生物学会の4学会から共同提案書として合意された。
共同提案書内容は、耐性菌制御に関する医療安全監視機能加算として(1)耐性菌サーベイランス、(2)抗菌薬適正使用モニタリング、(3)院内感染対策指導の3項目の実施により、医療現場における耐性菌感染症の監視・制御機能を徹底させ、安全安心の医療を実現する。上記3項目を中心に、医師・看護師・薬剤師・微生物検査技師らの一致協力した院内感染対策の実施・徹底およびその評価機構の確立を目的とする技術であり、保険収載の必要があるとした。
文責:奥住副理事長
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