日本臨床微生物学会

開催案内

日本臨床微生物学会主催ウェビナー 「適切な血液培養のあり方を考える ー血液培養ボトルの供給不足への対応を含めてー」

日本臨床微生物学会主催ウェビナー
「適切な血液培養のあり方を考える ―血液培養ボトルの供給不足への対応を含めて―」

2024年8月吉日

 一般社団法人日本臨床微生物学会
  理事長 松本哲哉

 日本臨床微生物学会では、血液培養に関するウェビナーを下記の内容にて開催いたします。
 微生物検査として重要な血液培養のあり方を考えるとともに、血液培養ボトルの供給不足への対応についても講演およびディスカッションを行う予定です。

 参加を希望される方は、下記の申し込みフォームにてご入力ください。
 8月25日(日)を申し込みの締め切りとさせていただき、参加対象者には後日、URLを送付いたします。
 ウェビナーの参加は本学会の会員以外でも可能ですが、応募者多数の場合は学会員を優先させていただきます。

 なお、今回のウェビナーの内容については、後日、オンデマンドで配信する予定ですので、当日、聴講できなかった方でも、オンデマンド配信で内容をご確認いただければ幸いです。
 

日本臨床微生物学会主催ウェビナー
「適切な血液培養のあり方を考える ―血液培養ボトルの供給不足への対応を含めて―」

日時
2024年8月28日(水)18:30〜20:00(予定)

  進行役  松本 哲哉(国際医療福祉大学医学部 感染症学講座)       
       長尾 美紀(京都大学医学部附属病院 検査部・感染制御部)

セッション1
「適切な血液培養とは ―基本から実践まで―」(30分)

  1)血液培養の基本 ―臨床での位置付けと適切な方法―
       中村 造(東京医科大学 感染制御部)
  2)血液培養の応用 ―新たなエビデンスに基づく工夫―
       細川 直登(亀田総合病院 感染症内科)
       3)小児医療と血液培養
       日馬 由貴(大阪大学医学部附属病院 感染制御部)

セッション2
「血液培養ボトルの供給不足にどう対応するか」(30分)

  1)使用本数抑制のための試算
       大毛 宏喜(広島大学病院 感染症科)
  2)1セット採取でも検出率を高める方法
       山本 正樹(京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学)
  3)他の検査を工夫して血液培養は減らせるか
       栁原 克紀(長崎大学病院 検査部)
  4)検査部はどのように対応すべきか
       清祐 麻紀子(九州大学病院 検査部)

セッション3
総合ディスカッション(30分)


<参加申込フォーム> https://x.gd/okXGr

最終更新日:2024年8月21日
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