感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)制度

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2023年度 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)登録更新の手引き

2023年5月9日

ICMT協議会 会長 松本 哲哉

 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)の登録更新は、感染制御認定臨床微生物検査技師制度規則により5年ごとに有効期間の最終の年に行うことになっています。更新希望者は、下記の要領にしたがって更新手続きを取られるよう案内いたします。
 なお、この更新の手引きはICMT資格のみ更新する場合のものです。認定臨床微生物検査技師と同時更新する場合は「認定臨床微生物検査技師・ICMT同時更新の手引き」をご覧ください。

更新対象者

2019(平成31)年1月1日付で資格を取得・更新した者。

更新資格

(1)感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)として認定された後も引き続き認定臨床微生物検査技師であること。
(2)認定を受けてから5年間、病院感染制御、学術活動、学生への感染制御に関する教育・指導に貢献するとともに、下記に示した感染制御に関する研修プログラムに参加し、30研修単位以上を取得していること。

ICMT更新申請に関する資格審査基準単位
ICMT更新申請に関する資格審査基準単位

更新申請書類一式の入手

 更新に必要な書類一式(更新申請書1、2、3)は、日本臨床微生物学会ホームページ内、感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)制度(https://www.jscm.org/icmt_new/guidance.html)からダウンロードすること。

更新申請手続き

(1)記入済みの申請書類一式を整え、原本とコピー1部の併せて2部をICMT協議会宛に簡易書留・レターパックプラスまたは宅配便で送付する。
(2)表書きに“ICMT資格更新申請書類在中”と朱書する。

【申請書類

※下記申請書類(1)~(3)は各コピー1部を同封のこと。
1)ICMT更新申請書(ICMT更新申請書1
2)研修単位取得申請書(ICMT更新申請書2
3)感染制御活動記録証明書(ICMT更新申請書3または4
※所属施設異動のため、前施設から証明を受けることが困難な場合は、ICMT更新申請書4を使用のこと。なお、ICMT更新申請書4により更新した際は、異動先(現施設)において感染制御活動を行い、次回更新時にはICMT更新申請書3の提出を必須とする。
4)更新時期の変更によって単位が不足する場合は、2)の提出期限を11月末日まで延長することができる。
 ※2)の提出期限を11月末日まで延長したい旨の申告書(書式不問)を提出すること。
5)申請書類受領連絡用はがき1枚(官製はがきの表面に申請者の住所・所属・氏名を記入)

申請受付期間】 今年度から更新申請の受付期間を早めますので、ご注意ください。

2023年9月1日~30日(消印有効)

申請書類送付先

〒141-0022 品川区東五反田4-7-25 TYビル3階
日本臨床微生物学会事務局内 ICMT協議会
※表書きに“ICMT資格更新申請書類在中”と朱書すること。

審査方法

提出された申請書類について、受験・更新資格審査委員会が更新審査を実施する。

審査発表

資格更新審査合格者には認定証とIDカードを郵送する。

その他

(1)提出書類は、すべてA4判の大きさで提出すること。
(2)提出書類は受領後、如何なる理由があっても返却しないので注意すること。
(3)本制度に関して不明な点は、日本臨床微生物学会事務局まで文書にて問い合わせること。

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