日本臨床微生物学会

学会について

国際委員会

活動目的

・CLSIからの最新情報を学会員へ伝達する。
・KSCM・総会、KSCLM・総会、そして、本学会・総会へ積極的に参加して学術的に交流する。
・ISOからの最新情報を学会員へ伝達する。(2014年より2022年まで)
 

設立の経緯

・平成15年(2003年) KSCLMとの学術交流が始まる。
・平成16年(2004年) NCCLS(現在のCLSI)担当委員が置かれる。
・平成18年(2006年) CLSI委員会(委員長:平潟洋一先生)を設置する。
・平成18年(2006年) ISO/TC212国内検討委員(W4)担当委員が置かれる。
・平成18年(2006年) アメリカ微生物学会(ASM)担当委員が置かれる。
・平成19年(2007年) KSCMとの学術交流が始まる。
・平成20年(2008年) ASM担当、CLSI委員会、KSCM担当、KSCLM担当を合体して国際委員会を設置する。委員長は賀来満夫先生となる。
・平成26年(2014年) ISO/TC212国内検討委員を国際委員会に合併する。
・令和 4年(2022年)   ISO委員会が国際委員会より独立して設置される。
 

主な活動内容

・CLSIミーティング(年に2回開催)へ参加して、その場で得られた最新情報を学会員へ分かりやすくHP上へアップロードして、伝える。
・KSCM・総会(毎年7月上旬に開催)および本学会・総会(毎年1月末~2月初めに開催)へ積極的に参加する。各々の総会で行われる日韓合同シンポジウム・口頭発表・ポスター発表を通じて学術的に交流する。両総会の会期中に韓日会談・日韓会談を実施し、次回の企画内容に関して双方討論する。また、KSCM・春季シンポジウム(毎年2月に開催)へ、本学会より演者を派遣する。
・KSCLM・総会(毎年11月に開催)へ本学会員が積極的に参加する。本学会・総会へKSCLM会員が参加され、各々の発表を介して学術的に交流する。両総会の会期中に韓日会談・日韓会談を実施し、次回の企画内容に関して双方討論する。
・ISOに関する活動内容については、ISO委員会における掲載内容を参照下さい。

過去の活動実績

【日韓合同シンポジウムのテーマ紹介および記念写真の提示】
・過去(2019年~2022年)の日韓合同シンポジウム・テーマおよび今後(2023年)の同シンポジウム・テーマについてエクセルファイルを用いて提示する。
・2016年(KSCM/Gyeongju開催)~2021年(KSCM/Web開催)開催時の記念写真も同エクセルファイル上に供覧する。

その他

【国際委員会の新たな活動予定】
・令和5年(2023年)2月・本学会総会(横浜開催)における国際委員会企画として、日韓合同シンポジウムとは別に、新企画となる日韓合同微生物検査シンポジウム(KSCLMとのジョイント)の開催を予定している。
・令和5年(2023年)7月・アジア太平洋臨床微生物感染症会議(APCCMI)(Seoul開催)はKSCMが主催され、本学会と日本化学療法学会が共催して行われる。本学会より演者を派遣する予定である。

最終更新日:2022年10月31日
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