日本臨床微生物学会

認定制度

日本臨床微生物学会認定医制度について

 日本臨床微生物学会(以下、本学会)は、臨床微生物学と感染症検査法の進歩に呼応して、これらに関連する臨床検査の健全な発展普及を促し、それを実践し、また指導と教育を行える優秀な医師を養成することにより、医療に貢献することを目的に、2012年より日本臨床微生物学会認定医制度を設け、日本臨床微生物学会認定医(以下、認定医)を認定しています。
 認定医の使命は、認定臨床微生物検査技師、ICMTと協同して地域・院内における臨床微生物検査に関する教育・指導を行うこと、本学会の臨床微生物検査推進のための活動に参加して臨床微生物検査に関する知識の更新に努めることにあります。
 本学会会員の皆様に於かれましては、本制度設立の意義にご理解を賜り、その運用にご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

2022年3月

日本臨床微生物学会 理事長
松本 哲哉
日本臨床微生物学会認定医制度審議会 会長
笠原 敬

最終更新日:2024年4月24日New
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