日本臨床微生物学会

開催案内

日本臨床微生物学会主催ウェビナー 「適切な血液培養のあり方を考える ー血液培養ボトルの供給不足への対応を含めてー」

日本臨床微生物学会主催ウェビナー
「適切な血液培養のあり方を考える ―血液培養ボトルの供給不足への対応を含めて―」

2024年9月吉日

 一般社団法人日本臨床微生物学会
  理事長 松本哲哉

 日本臨床微生物学会では、血液培養のあり方について改めて考え、血培ボトルの供給不足への対応を考えるウェビナーを2024年8月28日に開催させていただきました。
 ウェビナー当日のセッション1では、3名の先生方に血液培養に関する一般的なご講演をいただき、セッション2では4名の先生方に血培ボトルの供給不足にどのように対処できるかについてご講演いただいております。さらにセッション3では総合ディスカッションとしてそれぞれのお立場からご意見をいただきました。
 学会では収録を行った当日の内容をオンデマンド配信として掲載させていただきますので、皆様方のご参考にしていただければ幸いです。

~Opening Remarks~

     
  進行役  松本 哲哉(国際医療福祉大学医学部 感染症学講座)       
       長尾 美紀(京都大学医学部附属病院 検査部・感染制御部)

セッション1 「適切な血液培養とは ―基本から実践まで―」

 
  1)血液培養の基本 ―臨床での位置付けと適切な方法―
       中村 造(東京医科大学 感染制御部)

  2)血液培養の応用 ―新たなエビデンスに基づく工夫―
       細川 直登(亀田総合病院 感染症内科)

       3)小児医療と血液培養
       日馬 由貴(大阪大学医学部附属病院 感染制御部)

セッション2 「血液培養ボトルの供給不足にどう対応するか」


  1)使用本数抑制のための試算
       大毛 宏喜(広島大学病院 感染症科)

  2)1セット採取でも検出率を高める方法
       山本 正樹(京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学)

  3)他の検査を工夫して血液培養は減らせるか
       栁原 克紀(長崎大学病院 検査部)

  4)検査部はどのように対応すべきか
       清祐 麻紀子(九州大学病院 検査部)

セッション3 総合ディスカッション ~Closing Remarks~

最終更新日:2024年9月25日
このページの先頭へ