日本臨床微生物学会

ガイドライン・提言

日本臨床微生物学会提言 ICT・AST活動で求められる臨床微生物検査室の役割 ―認定臨床微生物検査技師(Certified Medical Technologist in Clinical Microbiology:CMTCM及びInfection Control Microbiological Technologist:ICMT)の重要性―

平成31年2月4日

会員各位

 この度日本臨床微生物学会では、「ICT・AST活動で求められる臨床微生物検査室の役割―認定臨床微生物検査技師(Certified Medical Technologist in Clinical Microbiology:CMTCM及びInfection Control Microbiological Technologist:ICMT)の重要性―」という提言をまとめさせていただきました。
 本提言では、ICT・AST活動における臨床微生物検査室の役割、特に臨床微生物検査の専門的知識と経験の豊かなCMTCMやICMTが果たすべき役割及び求められる責任について改めて明示しています。質の高い感染対策及び感染症診療の実現のためには、CMTCMやICMTの皆さんの活躍が必須となります。学会として臨床微生物検査室業務の充実、認定臨床微生物検査技師の育成を推進・支援します。本提言が、現場で働く臨床微生物検査技師の皆さんの目標となり、その実力が十分に発揮できる環境が整備されることを祈念しております。

一般社団法人 日本臨床微生物学会 理事長
舘田 一博
提言作成ワーキンググループ
八木 哲也、佐藤 智明
飯沼 由嗣、大曲 貴夫、笠原 敬、清祐 麻紀子、西山 宏幸、山本 剛

日本臨床微生物学会提言 ICT・AST活動で求められる臨床微生物検査室の役割―認定臨床微生物検査技師(Certified Medical Technologist in Clinical Microbiology:CMTCM及びInfection Control Microbiological Technologist:ICMT)の重要性―

最終更新日:2019年2月12日
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