日本臨床微生物学会

学会について

編集委員会

活動目的

学会誌である日本臨床微生物学会雑誌の編集を行う。質の高い多くの報告を掲載できるよう、投稿規程や論文の書き方の手引きなどの見直しや作成を行っている。

設立の経緯

編集委員会は、学会設立準備作業中の1990年1月に、編集担当幹事として菅野治重先生と猪狩淳先生が中心となってご準備され、学会設立後正式に委員会として設置されました。本学会の黎明期に最初に設置された委員会です。最初の編集委員長は菅野治重先生です。山口惠三先生、山中喜代治先生、小林芳夫先生らのご尽力もあり、編集委員を募り、投稿規程を整備して、第1巻1号は1991年9月20日に発行されました。その内容は第2回総会の教育講演やシンポジウムなどの内容を中心にまとめたものでした。第3巻1号からは、現在のような論文査読を経た原著論文を中心にした会誌が発刊されるようになりました。歴代の編集委員の先生方のご努力もあり、現在では、総説、原著、症例報告、短報併せて年間30報近くの論文を掲載しています。ホームページ開設後は合体し編集・ホームページ委員会となりましたが、令和4年度から再度分離し編集委員会として独立して活動しています。

主な活動内容

1.毎年の総会・学術集会での「論文の書き方セミナー」の開催。
2.毎年学会誌第2号に1年間各巻で査読して頂いた会員名を掲載し感謝の意を表している。
 

最終更新日:2022年10月31日
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