日本臨床微生物学会

学会について

日本臨床微生物学会 Young Challenger Award(YCA)2025 募集について sponsored by 公益財団法人シオノギ感染症研究振興財団

日本臨床微生物学会 Young Challenger Award(YCA)2025 募集について
sponsored by 公益財団法人シオノギ感染症研究振興財団

趣旨

当学会は日本の感染症対策に寄与できる人材の育成に貢献することを目的に「日本臨床微生物学会 Young Challenger Award(YCA)」を創設し、若手学会員の活動意欲の向上を図るべく、賞状ならびに副賞を授与する。尚、副賞として授与する賞金は公益財団法人シオノギ感染症研究振興財団からの賛助を用いて本学会の会計よりこれに充てる。

規程

日本臨床微生物学会 Young Challenger Award 規程

申請資格 

2026年1月1日時点で40歳未満の本学会会員

申請内容

申請時点から過去3年以内の臨床現場における各種感染症において、社会・医療機関・患者等に対して大きく貢献した活動及び研究等。
さらに、独創性(ユニークさ)や挑戦性(チャレンジング)の観点においても、優れた内容であることが望ましい。(計画ではなく実績)

貢献度
実地医療における感染症およびその化学療法又は病原微生物に関するテーマについて、下記を例とする具体的な貢献活動・研究内容を広く募集します。
例) ・社会への貢献
    予防、感染制御・抑制、疫学、耐性菌・ウイルス減少、検査手法の確立・精向上、環境感染
    の改善など
    ・医療機関への貢献
    感染対策、効率性、経費軽減、適正使用の効率性、医療関連感染の減少など
    ・患者さんへの貢献
    感染者数減少、重症化抑制、予後改善、服薬コンプライアンス向上、早期診断・治療・適正
    使用、感染率・頻度の低下など
尚、学会発表、論文化の有無は必要条件ではない。

独創性(ユニークさ)
これまで無かった手法、他者が取り組んでいない活動、日本では導入されていない活動、先進的な活動、地域に特異的な活動など

挑戦性(チャレンジング)
重要度・必要性は高いと考えられるが、成功確率の低い・時間・コストがかかる取り組み、新規性の高い取り組み、難易度の高い取り組み、特筆技術の継続的活動など

受賞件数および褒賞金額

件数 3件 褒賞金額:50万円/件
*なお、本賞は個人の活動に対する褒賞であるため、褒賞金については個人に与える。但し、個人が希望する場合はこの限りではない。

情報公開

受賞者は第37回総会・学術集会で活動および研究等の成果を発表する。
採択された申請に関する情報(氏名、所属、申請テーマ、褒賞金額等)を当学会ならびに公益財団法人シオノギ感染症研究振興財団のホームページ上に掲載し、公表する。

応募方法

所定の「申請書」「経歴書」を以下よりダウンロードして必要事項を記入し、添付書類(任意)とともに、2025年8月20日(水曜日)までに郵送またはメールにて学会事務局までお送りください。

申請様式(1)Young Challenger Award(YCA)申請書
申請様式(2)Young Challenger Award(YCA)経歴書

応募期間

2025年7月15日(火曜日)~2025年8月20日(水曜日)
*期間内に必着のこと

応募書類提出先・お問い合わせ先

一般社団法人日本臨床微生物学会事務局   
〒141-0022 東京都品川区東五反田4-7-25 TYビル3F
TEL:03-5447-6800 FAX:03-5447-6801
E-mail:office@jscm.org 

最終更新日:2025年7月16日New!
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